内視鏡検査案内(胃カメラ)
高度な技術で苦痛の少ない内視鏡検査をおこなっています
昨今、日本人の死因の一番は、癌(がん)であることは誰でも知っています。特に胃がん、大腸がんはかかる可能性が高く、それを診断する内視鏡検査は、病気を安易に見つけ出せる検査法として確立されています。しかし癌を診断する為に内視鏡をするとなると苦しい、痛いというイメージがあります。この内視鏡検査を心配なく、楽に行うことが医師の努めであり、私も数多くの症例を経験し、今も多くの患者さんに安心して内視鏡を受けていただいています。勇気をもって検査したことにより『癌は無い』と診断され、不安から解放される人、また運悪く癌と診断されても、早期に見つかり無事に治療されて元気に社会復帰している人も大勢います。胃・大腸の病気、特に胃がん、大腸がんが心配である・・・また、胃透視、便潜血検査で精密検査が必要といわれた場合は、お気軽にご相談ください。
電子内視鏡による胃の検査
日本消化器病学会専門医
日本消化器内視鏡学会専門医
胃カメラ検査(胃内視鏡検査)を行った方が良い方
アクセス
◆みぞおちの痛みや、はった感じ、胸焼けやげっぷ、飲み込み時の違和感や引っかかり感が慢性的に続く
◆食欲がなく、体重減少がみられる
◆採血で貧血といわれ、徐々に進行している
◆バリウムによる胃の検査、採血によるペプシノーゲン検査で、精密検査が必要といわれた
胃カメラ検査(胃内視鏡検査)が不安な方へ・・・
内視鏡時の不安は、喉を通るときに起こる反射(咽頭反射)です。この反射は誰にもあり、食べたものが気管や肺に間違って入っていくのを防いでいます。しかし喉の敏感な人、喫煙者は反射が強く、内視鏡挿入時の苦痛となります。
これに対しては鎮静剤の注射と内視鏡医の丁寧な挿入技術でかなり楽な検査がおこなえます。
胃カメラ検査(胃内視鏡検査)をご希望される方は・・・
胃内視鏡を希望される方は来院していただき、予約をしてください。電話での予約も受け付けております。(044-754-7760)
検査当日は予約時間に間に合うよう来院してください。
食事は検査前日の夕食までは摂取してかまいません。
213-0029
川崎市高津区東野川2-36-5
久末メディカルヴィレッジ A棟2F
検査の流れ
検査を始めるにあたって、喉のゼリー状の麻酔と鎮静剤の注射を行った後に内視鏡を挿入します。
内視鏡検査終了後1時間で飲食は可能です。
各種医療保険に加入している患者さんは、ポリープ切除で保険金が支払われることがありますので保険会社に問い合わせてください。
費用:
4,000円前後(3割負担の方)
病理検査を追加した場合:
8,000円前後
ポリープ、腫瘍を切除した場合:
16,000円前後
検査時間(目安):
5分程度(終了後は回復室で30分程度休んで頂きます。)
注意点:
検査実施する前に診察、費用のお支払いをしてください。
検査当日は車などの運転はやめてください。
大久保クリニック
213-0029
川崎市高津区東野川2-36-5
久末メディカルヴィレッジ A棟2F
044-754-7760